著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

「じぞ恋」で井川遥の好感度が急上昇…インスタの「手作り弁当」で女性ファンも激増

公開日: 更新日:

 6月21日に最終回を迎えた『持続可能な恋ですか?』(TBS系)は、視聴率こそパッとしなかったものの、2年ぶりに連続ドラマに出演した井川遥(45)に称賛の声が上がっている。

 SNSには《控え目ながらも日向明里(井川)の立ち振る舞いひとつひとつに本当に勇気付けられました》《とても45歳とは思えない井川さんの清楚な美しさと独特な空気感に釘付けです》《心が洗われるような思いとはこういうことだったんでしょうね…》とポジティブな感想が溢れた。

 井川が女優として再び輝きを取り戻したのは、2年前に出演した『半沢直樹』(TBS系)での料理屋の女将役からだろう。そのアラフォー世代が醸し出す落ち着いたたたずまいは、中年男性の心を鷲づかみにして離さず、「あんな女将のいる店があるのなら絶対行きたい」「間違いなく常連客になる」と妄想をかき立てた。

「好感度が急上昇した井川さんのCM契約料は、それまでの1本2000万円から倍以上にアップしました。40歳を過ぎ、既婚で2人の子供の母親でもあることを踏まえると、非常に珍しいケースと言えるでしょう。井川さんが出演するサントリー『角ハイボール』のCMは8年目を迎えましたが、これは異例の長期契約です。CM契約数だけを見ると、井川さんの5本は突出して多いわけではありません。ただ、中年男性層の好感度に絞れば、その圧倒的な人気ぶりは間違いなく"女王"と言えます」(広告代理店関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」