芋澤貞雄
著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

「じぞ恋」で井川遥の好感度が急上昇…インスタの「手作り弁当」で女性ファンも激増

公開日: 更新日:

■"ママ友"篠原涼子と分かれる明暗

 今回の『持続可能な~』は、井川の家事や子育てに必要な時間を優先させて企画が立案されたといわれている。TBS側が井川の家のことや子供たちのお弁当作りに支障がないようにスケジュールを組んだわけだ。井川にとって最優先事項は、仕事ではなく家族……スタンスがはっきりしているのだ。

 一方、井川が自身のインスタグラムにアップする子供の手作り弁当は、そのクオリティの高さから《まるで高級料亭の仕出し弁当のよう》とか《レシピ本は発売されないんですか?》とフォロワーから好評を得ている。中年男性だけではなく、ファン層は主婦層にも広がりつつある。

 井川の周辺を取材していると、ママ友たちから漏れてくるのは篠原涼子(48)との比較の声だ。井川と篠原の子供は学年こそ異なるが、歳が近く自宅も近所、通う学校も同じでママ友としても仲が良く、運動会などの学校行事で一緒に手伝いに汗を流す姿が目撃されている。共に教育熱心で、子供たちの習い事のことで密に情報交換することもあったという。

 そんな二人に対する世間の評価は、昨年夏に篠原が離婚したことで分かれつつある。何よりも家族を優先する井川と、自由を求めて離婚を決めた篠原。今も二人は仲が良いというが、篠原は"理想の美人ママ"と呼ばれ、好感度が上がり続ける井川と、どんな胸中で接しているのだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

  2. 2
    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

  3. 3
    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

  4. 4
    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

  5. 5
    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

  1. 6
    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

  2. 7
    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

  3. 8
    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

  4. 9
    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

  5. 10
    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗