著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

23年後期NHK朝ドラ「ブギウギ」ヒロイン誰が? “笠置シヅ子が歌える”と評判の3人の女優

公開日: 更新日:

伊藤沙莉主演の「拾われた男」は朝ドラのためのテスト作品?

 こんな予想が飛び交うなか、テレビ局関係者の間から聞こえてきたのが、伊藤沙莉(28)の抜擢だ。現在オンエア中の同局ドラマ「拾われた男 LOST MAN FOUND」の脚本を担当する足立紳氏は『ブギウギ』の作者、主演は伊藤が務めている。スタッフの一部に『ブギウギ』の制作にも関与するスタッフがいるという。そのため、『拾われた男』は視聴率や評判、評価などを見定める"テスト作品"になっているのでは……と言われている。

 さらに7月13日にオンエアされた「2022 FNS歌謡祭 夏」(フジテレビ系)で、故・尾崎豊の「15の夜」を歌った伊藤の存在感が圧倒的だったというのはあるベテラン芸能マネジャーの意見だ。

「歌唱力はもちろん、あのハスキーボイスは魅力でしょうね。笠置さんの声とうり二つなので、びっくりしました」

 元々がダンサー志望で合わせて歌の勉強もしていたという伊藤。好感度の高さも十分魅力的だろう。「ブギウギ」はヒロインの正式発表も含め、見所満載の朝ドラになりそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々