香川照之に迫るテレビ界追放“Xデー”…NHKも性加害を断罪、髪の毛わし掴み写真まで流出

公開日: 更新日:

「コンプライアンス重視の世の中、とりわけ主婦層から嫌悪感を持たれては完全にアウト。スポンサーがあってのテレビ界に香川の居場所はないでしょう」(スポーツ紙芸能デスク)

 銀座の高級クラブのホステスに対し、ブラジャーを剥ぎ取り、無理やりキスするといった性加害報道に端を発した騒動は、香川がテレビで謝罪したことで沈静化するとみられた。だが、このホステスへの行為を若手歌舞伎役者にビデオ通話で実況していたり、髪の毛をわし掴みしている写真までもが流出。さらにドラマの懇親会でも酔っぱらい、女性スタッフの頭を殴打したとの疑惑、夜の街で出入り禁止になるほどの悪行三昧が伝えられ、もはや火だるまの様相である。

 香川といえば映画、テレビ、ドラマ、CMのほか、ボクシングのコメンテーターとしても引っ張りだこの超売れっ子だ。46歳で市川中車を襲名、歌舞伎俳優の顔もあり、近年はまさに我が世の春ではなかったか。

「香川さんの酒癖の悪さは昔からで、女好きも学生時代からディスコでよくナンパしていた。今に始まったことではない」と香川を知る芸能関係者は言うが、それは10年ほど前から、さらにひどくなったという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」