プロレスラー井上京子さん お酒はブル中野さんに教えられ焼酎のボトルを毎晩7、8本!

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井上京子さん(プロレスラー/53歳)

 ペイントレスラーとして1980~90年代の女子プロレスブームを牽引した井上京子さんは今も現役継続中。団体立ち上げ時にオープンした飲み屋も20年の時を超えて営業している。女子レスラーならではの破天荒な酒席とプロレスについて豪快に語ってくれた。

 ◇  ◇  ◇

 お酒については書けないことが多すぎて! 全女(全日本女子プロレス)は「3禁ルール」があって「酒とたばこと男」は所属してる限り何歳でもダメ。でも、お酒は二十歳過ぎたら飲みますよね。

 21歳の時かな、ブル中野さんにスナックに連れていってもらったんです。ビールが出てきて、「3禁があるのに、いいのか」と思ったけど、私は中野さんが結成したヒール軍団の獄門党のメンバーで頑張ってましたから「一人前のレスラーと認められたのか」と理解し、うれしくいただきました。

 でも、その日を境に中野さんのお酒に付き合うのが大変で! 試合後はほぼ毎晩飲みに繰り出し、中野さんは焼酎をボトルで7~8本飲んじゃう。東京近郊の試合だと団体のバスで帰った深夜から飲むので、いつも朝帰り。酔いつぶれた中野さんが自販機の前で座られると登校する小学生が歩いてくる。

「顔バレしちゃヤバい!」と私が隠そうとしても、中野さんは飲みに行く時も、わざわざ髪を立ててメーク直して出かけますから、「あ! ブル中野だ」と子供に気づかれる(笑)。

 私も酒好きで、体を大きくしたかった時期は、ご飯にビールをかけるビール茶漬けを食べたほど。それにプロテインをかけるときも。

■三田英津子、下田美馬とワイン50本!

 最初はビールが好きで、次に日本酒にハマり、毎晩1升。ワインブームの頃は赤ワインが大好きで一晩で10本飲んだり。

 レスラーの中でも私は強い方ですが、中野さんに加え、三田英津子さんも強い。全女を辞めたあとに三田さん、下田美馬さんとワインを50本飲んだことがありましたよ。氷を入れたジョッキにワインを注ぐのですが、3人分注ぐとボトル1本空いちゃうので、乾杯一気で1本がなくなる。

 おふたりは途中で帰られてしまい、「お会計どうしよう!」となった朝方、知り合いの社長さんたちに電話しまくり、そのうちのひとりが支払いに駆けつけてくださいました。60万円くらいでした。景気が良かった時代でもありましたが、本当に感謝です。

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