池田エライザは“ダーク”なドロンジョ様も話題 大女優に不可欠な“化ける才能”の持ち主

公開日: 更新日:

 池田エライザ(26)がとにかく人気だ。

 7日にWOWOWで主演ドラマ「DORONJO/ドロンジョ」がスタート。8日から始まった玉森裕太(32)主演の「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(日本テレビ系)でも2番手を務めている。

 ドロンジョはご存じの通り、1970年代に放送されたタツノコプロのアニメ「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」に登場する“ドロンジョ様”のこと。

「08年の実写版映画では深キョンこと深田恭子がドロンジョを演じて、セクシーコスチュームでも話題になりましたが、今回のドラマではその前日譚、つまりある若い女性がいかにしてドロンジョになっていったかが描かれます。19年公開の米映画『ジョーカー』に通じなくもない、ギャグの要素を排したダークエンターテインメントです」(テレビ誌ライター)

 ちなみに08年の映画では「ボヤッキー」を生瀬勝久、「トンズラー」をケンドーコバヤシが演じたが、“タツノコプロ創立60周年記念ドラマ”の今回は矢本悠馬と、元プロ格闘家の俳優・一ノ瀬ワタルだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因