コムドット・やまと「日本を乗っ取る」発言に親世代反発…YouTuberが国民的スターになれるか

公開日: 更新日:

《もし自分の子供がこの方たちの事が好きで動画を視聴していたりしたら子供の育て方を間違ってしまったと後悔すると思う》

《確かにチャンネル登録者の数はすごいと思うけど、度々炎上してる彼らはYouTube以外の表舞台に立つには相応しくない》

《前に目標の登録者数を達成するために親のスマホでも登録しろと訴えていたことにかなりの嫌悪感を覚えて、以降は子供にも視聴を控えてもらっています》

 などと、親世代から厳しい声が上がっているのは、5人組YouTuberコムドットのリーダー・やまとのとある発言だ。やまとは15日、2冊目となる著書「アイドル2.0」の出版イベントの取材で「日本を乗っ取りたい」「地元の友達と活動を始めて、国民的スターになったらそんな面白いことはないだろう。男なら誰しも大きな夢を抱く。僕の中では夢を前に出さずにいられなかった」と豪語した。

 さらに今後挑戦したいこととして「コムドットの映画化」と答え、「やまとは菅田将暉さんで、ゆうたは坂口健太郎さん、ゆうまはムロツヨシさん、ひゅうがは柳楽優弥さん」と演じてほしい俳優を口にした。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」