TBS日曜劇場は正念場…「ラストマン」視聴率は主演の福山雅治より大泉洋が頼り

公開日: 更新日:

 視聴者の関心は、早くも7月期の堺雅人(49)主演「VIVANT」の「“アベンジャーズ”みたいな豪華すぎるキャスト」(前出のテレビ誌ライター)に移っているなんて声もある。

 日曜劇場にとっても福山にとっても正念場になりそうだが、「“洋ちゃん”がいれば心配ないでしょう」と前出のスポーツ紙芸能担当デスクがこう続ける。

「福山さん演じる全盲のFBI捜査官とバディーを組む孤高の刑事が、プライベートでも仲のいい大泉洋さんですから、番宣から異常に盛り上がるのは間違いない。大泉さんは“スーパースター”福山さんのモノマネをよくやりますが、今となれば、大泉さんの方が確実に数字を稼げるスーパースターでしょう。『集団左遷!!』の2番手は香川照之さんでしたが、息の合った大泉さんは、文字通り“最強のバディー”になりますよ」

 福山の脇を固めるキャストとして、新たに吉田羊(49)と寺尾聰(75)といった芸達者も発表されている。雪辱を果たすことができるか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃