日テレ「さんま御殿」NHKアナ大量出演は“青田買い”か? 夢の競演に隠された別の思惑

公開日: 更新日:

NHKと日テレのコラボは、テレビ放送開始65周年の時も行われています。その時も、日テレの桝太一アナ・水卜麻美アナとNHKの武田真一アナ・桑子真帆アナが総合司会を務めるなど、アナウンサーの交流がありました。しかし『さんま御殿』は別格。NHKで人気の高瀬アナ、鈴木アナ、杉浦アナらの人気アナが、さんまの振りに瞬時に対応できるかどうか、バラエティー特性をテストしているという見方があります」

 この春も、NHKを退局した武田真一アナが、同局の「スッキリ」の後番組のMCに就任することが話題になっているが、同局はNHKアナに興味津々だという。

「『news zero』の有働由美子や今回の武田真一、『報ステ』(テレビ朝日系)の大越健介ら、元NHKの人気アナは引く手あまたです。いずれ訪れるかもしれない独立や、または定年退職などに備えて関係をつくっておく“青田買い”の意味もあると思いますね」(前出の関係者)

 今回出演していたNHKアナが、いずれ日テレの番組に出演しているということもあるかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃