著者のコラム一覧
本多正識漫才作家

1958年、大阪府生まれ。漫才作家。オール阪神・巨人の漫才台本をはじめ、テレビ、ラジオ、新喜劇などの台本を執筆。また吉本NSCの名物講師で、1万人以上の芸人志望生を指導。「素顔の岡村隆史」(ヨシモトブックス)、「笑おうね生きようね いじめられ体験乗り越えて」(小学館)などの著書がある。新著「1秒で答えをつくる力──お笑い芸人が学ぶ『切り返し』のプロになる48の技術」(ダイヤモンド社)が発売中。

千鳥の恩師が同級生の親友だった! ドラマのような偶然がきっかけで濃い関係に

公開日: 更新日:

大悟はみんなの長男のような存在

 服部先生に小学生時代の様子を聞いたところ「同級生が女子2人、男子4人の6人しかおらなんだから、きょうだいみたいじゃったな……みんなの長男みたいな存在じゃったから、誰かが困りよったら助けよったし、言いたいことが言えん子の代わりに気持ちを察して話したり、みんなから“大ちゃん大ちゃん”て慕われよったよ」。

 一番印象に残っているのが給食時間。45分のうち20分ほどで食べて片付けも終わらせて「おもしれえことしてもええ?」と、3組に分かれて漫才や、全員でコントのようなことをしていたそうで「毎日が学芸会みたいでそりゃおもしろかったよ」と今の大悟くんそのまま。

 最後に「ノブくんにも1回会うたけど、大悟をちゃんとフォローしてくれて、最高の相方を見つけたなと思うたよ。酒が好きじゃけえ、飲み過ぎんように体に気をつけて長く活躍して欲しいな」と話してくれました。

 2人とも構えたところがなく、誰と接する時も自然体。奔放さの中にもどこか照れをのぞかせ、人の良さがにじみ出ているところが人気のゆえん。志村けんさんが大悟くんをかわいがっておられたのもそういうところに安心感を抱かれていた気がします。

 まだまだ40代前半。これから円熟味も増していくでしょうし、それ以上にますます人間くささをそのまま押し出して、お笑い界のトップランナーとしてより大きな存在になっていってくれることでしょう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒