キムタク「教場0」がお巡りさんから総スカン! 交番勤務を見下した指導官の決めゼリフ

公開日: 更新日:

あのドラマ、いかがなものですかねえ。お巡りさんは嫌な思いをしてますよ」──警察庁OBがこう話すのを聞いた。

 フジテレビ系ドラマ「風間公親-教場0-」である。

 主人公の風間公親(木村拓哉)は新米刑事を一人前に育てる刑事指導官なのだが、「ほめて伸ばす」のではなく、「しごいて鍛える」というパワハラのブラック上司。期待に応えられないとたちまち見捨てられ、このときの決めゼリフが「君には見込みがない。交番勤務に戻ってもらう」だ。事件現場でも、指導を受けようと質問すると、「自分で考えて答えを出せ。答えが出なければ交番に戻れ」と言い放つ。これに交番で働くお巡りさんたちは不愉快な思いをしているらしい。

「交番勤務の警察官は能力が低いと言っているのと同じで、明らかに見下した言い方ですよね。初めの1話、2話なら、エピソードのひとつと見過ごせても、毎回となると、そういう偏見を持ったドラマなのかということになります」(放送作家)

 番組の公式ツイッターでは、「交番勤務はすべての警察官が最初に経験する現場で、基礎の基礎を叩きこまれる場で“初心に戻ってやり直せ”という風間さんなりの考えが込められているんですよね」と弁明しているが、それって、体罰教師の「愛のムチだった」という言い訳と同じじゃないか? だったら「一から勉強しなおせ」というセリフにすればいい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    紳助暴行事件 衝撃の一部始終(2)

  2. 2

    紳助暴行事件 衝撃の一部始終(1)

  3. 3

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  4. 4

    2026年は米価が値頃になるのか? 昨年末には最高値更新も業界には先安感漂う

  5. 5

    「日吉湯」は大満足のスーパー銭湯風銭湯 15台分の駐車場も完備

  1. 6

    紳助暴行事件 衝撃の一部始終(3)

  2. 7

    NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」への“期待と不安”…第1話を見た時代劇研究家が語る

  3. 8

    “脇役中の脇役”仲野太賀に秀吉を補佐する弟・秀長はまさにハマリ役 NHK大河「豊臣兄弟!」スタート

  4. 9

    青学大・原晋監督も警戒! 早大総長の「2億円の置き土産」は来年開花するか

  5. 10

    矢沢永吉と郷ひろみ…NHK紅白で浮き彫りになった“待遇格差”の現実 視聴率35%回復も問題山積