桑木志帆ら国内組に全英切符の可能性…熾烈を極める宮里藍サントリーレディスの複雑条件

公開日: 更新日:

世界ランキング1位のN・コルダの優勝で幕を閉じた前週の全米女子オープン。日本勢は史上最多の23人が出場し、「国内組」の桑木志帆が通算1アンダー14位と健闘。昨季の年間女王佐久間朱莉も2オーバー22位で面目を保った。

 11日に開幕する宮里藍サントリーレディスゴルフは、全英女子オープンの出場権が懸かる。「全米」に出た「国内組」は10人が出場。「大会上位2人」と「大会終了後のメルセデスランキング上位3人」(いずれも有資格者を除く)に、7月30日からイングランドの「ロイヤルリザム&セントアンズGC」で行なわれる本戦の出場権が与えられる。

 国内組が海外メジャーに出場しても上位争いは厳しいものの、難コースで世界の強豪と戦い、学んだことは大きな財産になる。出場した選手たちは「予選落ちしても得るものは大きい」と口を揃える。

 その「全英切符」、優勝と2位なら即決だが、「他の決定者」の確定は少々複雑だ。

 まず、実力者の佐久間は昨年のメルセデスランキング1位の資格で出場資格を得ている。世界ランキング44位の河本結も、大会1か月前の「50位以内」の資格で全英出場に手をかける。その河本は今大会欠場。仮に佐久間が優勝すれば2位と3位が全英切符を手にする。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • ゴルフのアクセスランキング

  1. 1

    菅楓華に「海外メジャー切符を捨てるな」の声…全米女子プロを蹴って国内5位のどっちらけ

  2. 2

    愚痴っぽくなりますが、今回は「お金」の話 北海道の試合を断ったのも、実は経費の問題です

  3. 3

    女子プロ会場は“推し活”で大盛況…熱狂的ファンの声援とマナー問題をプロキャディーが考える

  4. 4

    「アース・モンダミンカップ」はメジャー大会にしたらどうですか? …と思うワケ

  5. 5

    「女子プロのレベルが高い」わけじゃない…大混戦バーディー合戦&史上最多7人プレーオフのカラクリ

  1. 6

    渋野日向子「勝負の一打」で“刻む”寂しさ…全英Vの7年前とは対照的な安全策にファン失望

  2. 7

    なべおさみさん(1)上手になろうと思ったことがない その唯一の理由がジャンボ尾崎でした

  3. 8

    エビアン選手権9日開幕 “メジャーに強い”渋野日向子は「フルスイング封印」で苦手コース攻略へ

  4. 9

    桑木志帆は“国内シコシコ組”に負けられない 米ツアー挑戦前の年間女王へ最後の好機

  5. 10

    女子プロ下半身醜聞“3股不倫”男性キャディーは「廃業」へ…9年の出禁処分が与える致命的ダメージ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  2. 2

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も

  3. 3

    『ひよっこ』再放送記念、神回「ビートルズがやって来る」再録

  4. 4

    骨折で入院中ですが…ブラジルに惜敗した森保Jを巡る一部炎上報道で心が痛い

  5. 5

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  1. 6

    男子バスケ日本代表に激震、ホーバス監督“解任”の真相…過去には八村塁と確執も 

  2. 7

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  3. 8

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 9

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  5. 10

    村上誠一郎前総務相が高市政権バッサリ!「これが本当に保守政治なのか」…突きつけた自民「立党宣言」との乖離