主砲ネビンが大事を取っての途中交代 首位西武は頼れる助っ人の一挙一動に戦々恐々

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 サヨナラ勝利は嬉しいが……。

 9日、西武は九回裏2死満塁の場面で、長谷川が右翼前にサヨナラ適時打。3連勝で広島戦3連戦の初戦をモノにした。

 しかし、懸念がないわけではない。この日、チームトップの11本塁打を打っている主砲ネビン(29)が途中交代。五回、右飛に倒れると、六回の守備からベンチに退いた。

 首位西武にとって、打率.306、11本塁打、24打点のネビンは、替えが効かない選手だ。

 西武は4月下旬から徐々に貯金を増やして順位を上げ、4月30日時点で3位。左脇腹痛で出遅れていたネビンが翌5月1日に合流すると、チームの勢いはさらに増した。

 西口監督は試合後、「張りがあった。大事を取っての交代」と説明。ネビンは右飛後にベンチに戻った際は普通に座ってグローブを外すなど、痛がる素振りはなし。重症ではなさそうだが……。

「来日1年目の昨季も、打率.277、21本塁打、63打点と活躍。日本球界の水に慣れた今季はスイングの思い切りがさらに良くなり、安定感も出ていた。仮に離脱となれば、打線崩壊の危機といっても過言ではない。脇腹のケガは再発も多いですからね。フルスイングをする強打者が痛めやすい箇所でもある。西口監督が『張りがあった』という箇所を明かさなかったのも気がかりです」(球団OB)

 ネビンの一挙一動も見逃さないよう、ベンチの気が休まる暇はなさそうだ。

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