沢尻エリカのスクープ撮が週刊誌に同時掲載のナゼ…執行猶予が明け女優復帰への“観測気球”か

公開日: 更新日:

「沢尻の執行猶予明け後にドラマ映画の出演オファーが来ているという情報が流れる中、『フライデー』と『女性セブン』の2誌が立て続けに沢尻の近況を報じたため、復帰へのアドバルーンではないかといわれています」(芸能ライター)

 芸能界復帰が注目されている女優の沢尻エリカ(37)の近影が週刊誌に次々に掲載されたが、沢尻が所属するエイベックス関係者は「復帰の話は具体的に進んでいません」と言う。

 19年11月に麻薬取締法違反容疑で逮捕され、翌年2月に懲役1年6月執行猶予3年の判決が出ていた沢尻は、今年2月に執行猶予が明けている。
 
 一部メディアが“沢尻水商売転身説”を報じたことに対して、エイベックスの松浦勝人会長が自身のyoutubeチャンネルで「そんなわけないじゃん」と否定。「最近できたラウンジに行くとか行かないとかって、行くわけないだろ。そんな安くないからね」と激怒していた。

「沢尻の復帰が注目された矢先の今年3月に、モデルの道端ジェシカが合成麻薬(MDMA)を所持していたとして麻薬特例法違反容疑で警視庁に逮捕(その後、不起訴に)されたことで、復帰計画は遠のいたといわれています」(女性週刊誌記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  3. 3

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 4

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  5. 5

    来春WBCは日本人メジャー選手壊滅危機…ダル出場絶望、大谷&山本は参加不透明で“スカスカ侍J”に現実味

  1. 6

    詞と曲の革命児が出会った岩崎宏美という奇跡の突然変異種

  2. 7

    高市政権にも「政治とカネ」大噴出…林総務相と城内経済財政相が“文春砲”被弾でもう立ち往生

  3. 8

    「もう野球やめたる!」…俺は高卒1年目の森野将彦に“泣かされた”

  4. 9

    連立与党の維新が迫られる“踏み絵”…企業・団体献金「規制強化」公明・国民案に立憲も協力

  5. 10

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋