石橋蓮司「30歳年下元女優と半同棲」報道で示した81歳の現役力 悪役イメージも実は“気遣いの人”

公開日: 更新日:

「ふたりの別居は昔から有名ですが、仲が悪いというわけではありません。石橋は10年ほど前にも、モデル風美女との交際を女性週刊誌にスクープされていますが、奥さんもそれを黙認してきたようです」

 役者としては現在も現役バリバリ。出演作は300作を超え、北野武監督「アウトレイジ」をはじめとするバイオレンス作品などでこわもての悪役として活躍。4月クールのドラマ「ラストマン─全盲の捜査官─」(TBS系)では、大物政治家を演じ、存在感を発揮した。芸能ジャーナリストの城下尊之氏はこう話す。

「70年近いキャリアを持ちながら、その年代ごとにいい役を演じ続け、いまだに仕事が途切れない。余裕そのものですよ。悪役やワルのイメージが強いですが、役柄に反して、本人は気遣いの人で、後輩の面倒見もよく、周囲からの評判は上々。当然、若いころから女性にはモテたようです。今回の件も、もはや周囲が今さらどうこう言えないレベルの夫婦の関係があるのでしょう」

 80歳を過ぎても、仕事は順調。いい距離感の女房がいて、他に連れ添う女性もいる。“おいらくの恋”では片付けられない、シルバー世代にはうらやましすぎる年の取り方である。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  2. 2

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  3. 3

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 4

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  5. 5

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  1. 6

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 7

    大食いはオワコン?テレ東番組トレンド入りも批判ズラリ 不満は「もったいない」だけじゃない

  3. 8

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    結局、「見たい人だけが見るメディア」ならいいのか? 「DOWNTOWN+」に「ガキ使」過去映像登場決定で考えるコンプライアンス

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  2. 2

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 3

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  4. 4

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 5

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  1. 6

    大食いはオワコン?テレ東番組トレンド入りも批判ズラリ 不満は「もったいない」だけじゃない

  2. 7

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  3. 8

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!