著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

イケイケ平野紫耀と明暗クッキリ…キンプリ永瀬廉&髙橋海人の最新アルバムは34万枚止まり

公開日: 更新日:

■退会したファンクラブの会員番号は永久欠番

 ジャニーズ事務所を去った平野や神宮寺勇太(25)がその輝きを増大させているのに対し、永瀬廉(24)と髙橋海人(24)の2人になったKing & Princeからは同等の勢いが感じられない。今月16日、1年2カ月ぶりに発売されたキンプリの最新アルバム「ピース」は約34万2000枚のセールスを記録したことで何とか面目は保たれたが……。

「ジャニーズ事務所に好意的な媒体は“デビューから5作品連続で30万枚セールス超え!”と盛り上げますが、気になるのがファンクラブの会員数なんです。キンプリのファンクラブ会員番号は8月上旬時点で105万2000人を超えていますがそれにしてはアルバムセールスが悪すぎますよね。退会した会員番号はそのまま、持ち主がいないまま永久欠番になりますから、105万人超のうち実際は既に退会した人数が何人いるのか…。内情がわからないので何とも言えませんけれど」(音楽関係者)

 6月21日にキンプリが2人体制となってリリースされた初のシングル「なにもの」は約54万4000枚を売り上げたが、これは“ティアラ”たちが「残った2人に恥をかかせられない」と頑張った数字だという。SNSでは《“性加害”問題で弱っているジャニーズ事務所を本気で潰そうとしている》とか《退所したみんなが生き生きしてるのはタッキーのおかげ》と滝沢氏のTOBEには賛否両論あるが、平野紫耀という存在は翳るどころか、露出が減ったことで余計に注目が集まっているのは間違いない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」