Perfume、NiziU、ミセス…NHK紅白歌合戦の“謎選曲”にファンからも上がる疑問の声

公開日: 更新日:

 とそれぞれのファンも含めて、NHKの選曲に困惑や残念がる声がネットでは多く見られた。

■なぜミセスの歌唱曲が「Soranji」「ケセラセラ」じゃない?

NiziUは新曲もしっかりリリースしているため、本デビュー前に聴きすぎて飽きているという声もある曲を今さら紅白で歌うメリットは皆無です。Perfumeに至ってはファンの間では知られていますが、一般的には知名度の低い曲です。Perfumeは当日カウントダウンライブを行う予定で、そのライブ会場から生中継されることが予想されており、ライブが盛り上がっている様子を映すための選曲であることが推察できますが、いずれにしても『なぜこの曲なの?』というハッキリとした理由が見えてこないモヤモヤ感は否めません」(音楽関係者)

 さらに今年初出場となるMrs. GREEN APPLEの歌唱曲が、昨年流行した「ダンスホール」という楽曲だったため、大ヒットとなった映画「ラーゲリより愛を込めて」の主題歌「Soranji」や、ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」の主題歌「ケセラセラ」などを期待していたファンからも、選曲基準への疑問の声が上がっていた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」