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てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

鈴木亮平は肉体と精神を極限まで役に近づける「変態」なのだ

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 しかし、鈴木の役づくりは体づくりだけではない。「変態仮面」の続編(16年)公開時に「変態とは何だろう、パンティーとは何だろう。今回も自分自身と向き合い、精神面、身体面ともに極限まで突き詰めて演じさせていただいたつもり」(ナターシャ「映画ナタリー」16年2月23日)と語っていたように、精神面まで突き詰めるから、その肉体に絶大な説得力を生むのだ。

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