「Aぇ! group」のFCはSTARTOでいいのでは? 「SMILE-UP.」の“会員番号”への執着にファンも不信感

公開日: 更新日:

■ファンクラブを解体すれば“不都合な事実”が明るみに?

「旧ジャニオタには、“多名義勢”と呼ばれる家族や友人の名義でもファンクラブに加入してコンサートのチケットなどの当選率を上げるファンがいます。転売目的も少なくないため、問題になっているものの、事務所にとってはファンクラブ収入につながるからありがたい存在でもあります。また、各グループがこれまで築いた会員数、数百万人などという数字は創業家の藤島ジュリー景子氏にとっても誇りであるとみられています。ファンクラブを解体すれば、問題になっていた多名義勢を禁止する対応をしなければならず、また深刻なファン離れをしたグループの存在が明るみに出る。これは旧ジャニーズブランド崩壊のリスクであると判断したから、STARTOに新規で立ち上げさせないのだろうと、新旧ファンの間でも物議を醸しています」(旧ジャニーズ担当記者)

《早番もってたりなんだかんだ10年使ってる会員番号はたしかに大事なんだけどファンクラブ運営に関しては改善すべき点多々あるのでは??って思ってるので新しく発足でも良かったなと思ったり。多名義勢を手放したくなかったように見える》

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  3. 3

    砂川リチャード抱える巨人のジレンマ…“どうしても”の出血トレードが首絞める

  4. 4

    日テレ退職の豊田順子アナが定年&再雇用をスルーした事情…ベテラン局アナ「セカンドキャリア」の明と暗

  5. 5

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  1. 6

    中学受験で慶応普通部に合格した「マドラス」御曹司・岩田剛典がパフォーマーの道に進むまで

  2. 7

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  3. 8

    阿部巨人“貧打の元凶”坂本勇人の起用に執着しているウラ事情…11日は見せ場なしの4タコ、打率.153

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  5. 10

    フジ・メディアHD株主総会間近…328億円赤字でも「まだマシ」と思える系列ローカル局の“干上がり”ぶり