新垣結衣「35歳のイメチェン」が示唆する大飛躍の予感 "オン眉ぱっつん前髪"にSNS絶賛

公開日: 更新日:

 その後、『親バカ青春白書』(日本テレビ系)やNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で新垣は母親役を演じ、どちらの作品にも「死」が絡んでいる。昨年公開の映画『正欲』では、ある性的指向を抱える女性を熱演。そして、今回の『違国日記』では、嫌いだった姉の娘と同居することになった小説家という、難しい役に挑んでいる。

「オン眉ぱっつんスタイルが何かしらのメッセージだとは思いませんが、新垣が大きなイメチェンをすると、ちょっとした賛否が巻き起こりますが、その結果、彼女は俳優として大きな飛躍を遂げています。気が付けば間もなく36歳ですし、いつまでも『ガッキー』と呼ばれるのもどうかという部分が本人の中にあるのは確かでしょう。『みくり』を演じることは恐らく2度とないでしょうし…」(芸能プロ関係者)

 これから新垣はどんな飛躍を遂げるのか、今後も注目だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった