中森明菜「清瀬市への郷愁」と肉親への反発…駅100周年で大ヒット2曲が発車メロディーに

公開日: 更新日:

7月に6年半ぶりディナーショー開催

 だが、それに今も明菜が応じていないとすれば、応じたくても応じられないトラウマもあるのではないか。芸能リポーターの平野早苗さんが言う。

「もともと自己肯定感が低く、でもせめて周囲の人には認めてもらいたい気持ちで、とても頑張った。そうやってスターになり、数々の栄誉に輝いてなお、それを素直に受け入れられなかった。そんな明菜さんの実像を見聞きすると、ご家族とのことも一言では説明できない、とても長い時間がかかるもののように想像します。信頼していた人を信頼できなくなったとすれば、さらに難しいところもあるのではないでしょうか」

 そしてこう続けた。

「今また、復活へ向け、歩き始めている姿にこそ、明菜さんのメッセージがあると思って、応援していきたいですね」

 清瀬駅には明菜の近影がある大きなボードが飾られ、そこにはこんな直筆メッセージが添えられている。

《清瀬駅100周年おめでとうございます》

 7月には6年半ぶりにディナーショーを開催するなど復活に向けて動き出した明菜。郷愁と肉親への反発というアンビバレントな心情が透けて見える。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  2. 2

    福岡ローカル「西鉄」が"本業"以外で大躍進のワケ 国際物流事業は国内4位でコロナ禍の営業収益は12%増

  3. 3

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  4. 4

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 5

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  1. 6

    AKB峯岸みなみの“丸刈り写真” 世界中で相次ぐ目撃情報の謎

  2. 7

    【高校野球怪情報】沖縄尚学・末吉良丞“プロ回避”に現実味…左肘不安で浮上する「東都の名門」の影

  3. 8

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ

  4. 9

    『グッド・デイ・サンシャイン』一筋縄ではいかないヘンテコこそが中期のすべて

  5. 10

    東京ビートルズの番組が、ビートルズ来日から60年後となる日に放送決定