松本人志の“不気味な沈黙”…告発女性が「被害受けた認識ない」有利な報道に浮かれないワケ

公開日: 更新日:

 
「Xさんについて報じられているのは、同じく性的被害を告発している女性の友人で、今回の件は友人が強引に進めたものと話している点。Xさんが裁判の焦点になっているという点。そして、芸能関係者という点から、松本側が人定のため情報開示を求めているA子さん、B子さんのいずれかでないかとする説と、文春に告発している10名以上の中のA子さん、B子さんを除いた女性とする説があります。しかし、Xさんを特定してしまうと誹謗中傷などを招く恐れがあります。女性週刊誌の記事は二次被害を避けるためにあえてXさんの素性を曖昧にしているのでしょう」(前出・芸能ライター)

■松本が強気でいられるワケ

 これに対して松本の代理人は、「告発している女性が誰だかが、こちらはわからない。(週刊女性の記事について)我々が管理するところではない。文春側の立証に影響があるだけでは。A子とB子もわからない状態なので、こちらの戦い方は変わらない」とコメントしている。
 
 飲み会に参加した女性のものと見られるLINE画像の存在など、自身に有利な報道が出た際に《とうとう出たね。。。》とXで反応していた松本だが、今回は沈黙を守っている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    概算金が前年比で3~7割高の見通しなのに…収入増のコメ生産者が喜べない事情

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(45)勝新太郎との交友「図体や印象より、遥かに鋭利なものを持っていた」

  1. 6

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円? DeNA戦で市場価値上げる“34戦18号”

  2. 7

    高市早苗氏の「外国人が鹿暴行」発言が大炎上! 排外主義煽るトンデモ主張に野党からも批判噴出

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希は「ひとりぼっち」で崖っぷち…ロバーツ監督が“気になる発言”も

  4. 9

    ロッテ佐々木朗希の「豹変」…記者会見で“釈明”も5年前からくすぶっていた強硬メジャー挑戦の不穏

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に