旧ジャニーズ性加害問題“補償対象外”とされた被害男性の憤怒…「被害者94%に補償金支払い済み」の欺瞞

公開日: 更新日:

《なんとか1年で補償が完了した流れにしたいのか 分母が違うって事がわからないようにうまく目立つ数字だけ比率いれて》

 などと、これには元所属タレントの飯田恭平氏からも批判の声があがる。飯田氏は《完全に馬鹿にしてる ちゃんと内容見たらわかるだろ》と指摘しているが、東山社長ら幹部たちには馬耳東風か。

 ベテラン芸能リポーターの平野早苗さんが言う。

「東山さんは夏休みで家族旅行を楽しまれたのかもしれませんけど、カメラに映り込むのが分かっているような席で観戦されたということでしょうか。視聴者もマスコミも気づきますし、被害者の方々の目に留まる可能性も高いですよね。それを知った上での行動で、報道されるのも想定内だったとすれば、もう少し配慮の気持ちはないのかしらと思ってしまいます」

 スマイル社が在籍や被害の確認ができなかったとして、補償の対象外とした被害申告者だけで203人もいる。

「彼らが、ジャニー氏から受けた心身の傷は一生のものです。今も抱え続けているんです。東山さんもその行為を『鬼畜の所業』と認め、被害者の声を何でもしっかりと受け止めて法を超えた救済をしていくと東山さんは宣言されました。その後、被害者たちと面談したそうですが、ただ聞くだけになっていませんか? 寄り添って行動を起こしている様子が伝わってきません。ご自分の発言をもう一度、思い出してもらいたいです」と平野さんは続けた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  2. 2

    森香澄はピアニストを夢見て練習に打ち込むも、1浪して東京女子大現代教養学部へ…高校は都立新宿

  3. 3

    白石聖は「豊臣兄弟!」代役から7月連ドラヒロインに大抜擢 “ラッキーガール”にかかる期待とリスク

  4. 4

    森香澄には「あざとかわいい」にとどまらない「主役体質」の素質アリ

  5. 5

    五月みどりと中村玉緒が共に施設に入居…“同い年の女優”それぞれの晩年

  1. 6

    芥川賞作家も貧困を訴える厳しい現実…吉本ばななの赤裸々エッセーが波紋、柳美里も「時々、家の電気が止められる…」の衝撃

  2. 7

    生田斗真の活躍を見て育った弟・竜聖は川崎の公立中学から中大法→フジテレビへ

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    見上愛は桐朋女子中高から日芸演劇学科に進んで演出家を志す 大学同級生・河合優実との本当の関係

  5. 10

    大谷翔平にアプローチ「女優N」って誰? ネットバラエティーのイニシャルトークに向けられる悪評の“根源”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市事務所が「疑惑のデパート」になってきた…総理大臣の「名前」「イメージ」利用し商売する不可解

  2. 2

    新庄監督またチクリも…上沢直之に選手や関係者が同情するワケ 日本ハム提示「1億7000万円未満」説まで浮上

  3. 3

    五月みどりと中村玉緒が共に施設に入居…“同い年の女優”それぞれの晩年

  4. 4

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  5. 5

    森香澄はピアニストを夢見て練習に打ち込むも、1浪して東京女子大現代教養学部へ…高校は都立新宿

  1. 6

    無邪気過ぎる“激ヤバ”高市外交が世界に恥さらし…首相は英国で、進次郎氏はインドネシアでやらかし大炎上

  2. 7

    アルバム『リボルバー』はライブから解放されて最新技術とワチャワチャ格闘した一枚

  3. 8

    米国内調査結果で驚きの結果…W杯期間中の主役はメッシでもC・ロナウドでもなく大谷翔平だった!

  4. 9

    日々の活力は妻の「オーダーメイド」の卵焼き。そして専大松戸から今年プロ志望届を出す3年生はゼロ

  5. 10

    「ペチュニア」と「キンギョソウ」が見頃を迎えた花と緑のテーマパーク「東京ドイツ村」入場券を5組10人にプレゼント