著者のコラム一覧
武内陶子フリーアナウンサー

1965年4月、愛媛県出身。91年にNHK入局。昨年秋からフリーに。

インスタで料理写真をアップしているのは土井善晴さんのおかげ

公開日: 更新日:

 私は当時、友人たちとお味噌を造る会に参加していましたが、確かに同じ材料、同じ分量で造っても、半年後に出来上がった味噌はみんな色も味も違う。お漬物だって作る人によって味がかなり違う。いろんな菌や味がついた手のひらで握るおむすびだって当然違いますよね。

 それからとても仲よくさせていただいています。

 食の原点を大事にされている方ですが、ある時「一汁一菜でよいという提案」という本をお書きになり、世の中を驚かせました。

「食べることが大切だとわかっていても、おろそかになってしまいがちな毎日の食卓。時間がかかって大変やとおもてるかもしれんけど、味噌は畑の肉といわれるくらいタンパク質の塊。お味噌汁に何でも入れたら、それでええんです」

 土井さんは働く母の心を楽にしてくださった。私もその考えにならい、お味噌汁に野菜でもソーセージでも、なんでも入れてます。凝った料理ができなくても、お味噌汁さえあれば私も家族も大丈夫! と思えば、心が楽になります。


 土井さんのメニューに干し椎茸を甘辛く煮たものがあって、うちの子供が大好き! 保育園児の時に「誕生日のプレゼントは何がいい?」と聞くと「干し椎茸!」と答えたほど(笑)。

 今、私は料理画像をインスタでかなりあげていますが、私の料理好きは土井さんのおかげです。 (構成=松野大介)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網