テレビ東京・田中瞳アナ 初のフォト&エッセイ発売に“胸の内”語る…ロケ後の涙の理由も

公開日: 更新日:

「モヤモヤさまぁ~ず2」「WBS」などを担当するテレビ東京の人気アナウンサー・田中瞳(28)がフォト&エッセー「瞳のまにまに」(講談社)をリリース。「そもそもあまりカッコつけられないタイプなんです」と語る田中アナの“胸の内”を聞いた。

 ──初の自著が発売となりました。

「アナウンサーって普段、他の方が書いた原稿を読むことが圧倒的に多いので、書くことって意外と少ないんですよ。もともと小説やエッセーを読むことは好きでしたが、本格的に書いたのは初めてでした。お話をいただいた時は、不安もありましたが、とても新鮮な体験でしたね」

 ──タイトルに込めた思いは?

「『まにまに』は古文にも出てくる言葉ですが、“そのままに”という意味です。普段、自分について語る機会は多くないんですが、自分のことを偽りなく、ありのままに書いてみましたという意味で。せっかく、こういう機会をいただいたので、本当に自分の素直な気持ちをつづったという感じですね。タイトルの語感も気に入っています」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  2. 2

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 3

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  4. 4

    市船橋(千葉)海上監督に聞く「高校完全無償化で公立校の受難はますます加速しませんか?」

  5. 5

    綾瀬はるか3年ぶり主演ドラマ「ひとりでしにたい」“不発”で迎えた曲がり角…女優として今後どうする?

  1. 6

    プロ志望の健大高崎・佐藤龍月が左肘手術経てカムバック「下位指名でものし上がる覚悟」

  2. 7

    中山美穂「香典トラブル」で図らずも露呈した「妹・忍」をめぐる“芸能界のドンの圧力”

  3. 8

    石破首相が「企業・団体献金」見直しで豹変したウラ…独断で立憲との協議に自民党内から反発

  4. 9

    長渕剛がイベント会社に破産申し立て…相次ぐ不運とトラブル相手の元女優アカウント削除で心配な近況

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希“ゴリ押し”ローテ復帰が生む火種…弾き出される投手は堪ったもんじゃない