映画版『推しの子』主演・齋藤飛鳥の「光と影」…小中学校は不登校、主人公アイと重なる経験

公開日: 更新日:

「『不登校』というと、言葉のインパクトは強いですが、要は、学校とは合わなかったということですよね。もともと読書家で好奇心旺盛。お笑いテニス、吹奏楽など、いろいろなことにチャレンジしていたようですから、それが学校には向かなかったということなのかもしれません」

 確かに、今どき、不登校は決して特殊なことではなく、学校以外の場で将来の活路を見いだしていく例はいくらでもある。

「乃木坂の1期生として最年少で加入した時は、決してアイドルアイドルした子ではなく、むしろ印象は薄かった。その後、人気が出てブレークしましたが、だからこそ今回のような役柄は似合っているような気がしますね。卒業後1年以上が経ちますが、バラエティー番組でのトークもなかなか達者ですが、女優として今後も役の幅は広がっていくかもしれません」(大島氏)

 光が強いほど、影は濃い。

  ◇  ◇  ◇

 元乃木坂46のメンバーの白石麻衣については、今年、「ほくろが消えた!」と話題になった。 関連記事【もっと読む】元乃木坂46白石麻衣「顔のほくろ」やっぱり消えていた! 菊池風磨と“熱愛報道”との関連は?…では、ほくろの消失が話題になった本人の記者会見に伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  4. 4

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  5. 5

    timelesz篠塚大輝“炎上”より深刻な佐藤勝利の豹変…《ケンティとマリウス戻ってきて》とファン懇願

  1. 6

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  2. 7

    国民民主党“激ヤバ”女性議員ついに書類送検! 野党支持率でトップ返り咲きも玉木代表は苦悶

  3. 8

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  4. 9

    波瑠のゴールインだけじゃない? 年末年始スクープもしくは結婚発表が予想される大注目ビッグカップル7組総ざらい!

  5. 10

    アヤックス冨安健洋はJISSでのリハビリが奏功 「ガラスの下半身」返上し目指すはW杯優勝