中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

公開日: 更新日:

 SMAP時代から応援してきた熱心なファンが、中居を擁護し続けている側面はあるものの、自身の芸能活動について「支障がない」という傲慢さを感じる謝罪文の掲載以降、《娘がこんな目に遭っていたらと思うと、さすがに擁護できない》と、距離を置くファンも出始めている。

「松本さんの復帰を望む理由として、多くの人気企画やコンテンツを生み出してきたクリエイターとしての才能や、唯一無二の芸人としての力量を挙げるファンやタレントなどの同業者が多くいました。中居さんは司会力には定評があり、国民的司会者としても名前が挙がりますが、昨年11月10日放送のフジテレビ系『だれかtoなかい』で、中居さんがゲストである柳葉敏郎さんの顔を指差し、高笑いを続けるなど、その傍若無人な司会の仕方に不快感を感じていた視聴者も実は少なくありませんでした」(同)

 中居が思い描くような、今後も芸能活動を「支障なく」続けることは難しいのではないのか。

  ◇  ◇  ◇

 フジテレビ側は中居のトラブルへの同社社員の関与報道を否定しているが、親会社のフジ・メディア・ホールディングスに大株主の米投資ファンド「ダルトン・インベストメンツ」が厳しい書簡を送るなど、同局への風当たりも強まっている。

 関連記事【あわせて読む】中居謝罪も“アテンド疑惑”フジテレビに苦情殺到「会見すべき」視聴者の声に同社の回答は?…など、関連記事も是非ご覧ください。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景