犬猫愛護のデヴィ夫人新党ブチ上げ! まさかの政権与党入りなら「令和の生類憐みの令」発動も?

公開日: 更新日:

 東京都の小池百合子知事(72)も2016年の都知事選に出馬した際、「ペット殺処分ゼロ」を公約の一つに掲げ、具体策として引取数の減少や譲渡機会の拡大、動物愛護相談センターの機能の強化——などを挙げていたのが、あくまで政策の一つだった。

 一方、今回のデヴィ夫人が立ち上げた新党は理念自体が「犬猫愛護」のため、疑問や戸惑いを感じる人も少なくないようだ。

《新たな動物保護団体を作るのであればともかく、政治と結びつける必要ある?》

《理念は分かるし、大事。でも政党がやることだろうか。まずは人間のための政治を求めたい》

 こんな皮肉交じりのジョークも。

《仮に政権与党になったら、令和の「生類憐みの令」が出たりして。人より犬猫の方が偉くなってしまう(笑)》

「生類憐みの令」とは江戸時代の1685年、「犬公方」と呼ばれた5代将軍・徳川綱吉が発した動物愛護の法令の総称で、違反者は死罪や遠島などの極刑が科された。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  4. 4

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  5. 5

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  1. 6

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 7

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  3. 8

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  4. 9

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ

  5. 10

    官邸幹部「核保有」発言不問の不気味な“魂胆” 高市政権の姑息な軍国化は年明けに暴走する