オオタニ級の世界ブレークで日本逆輸入へ! お笑い「ビックスモールン」ゴンが語る爆笑インド秘話

公開日: 更新日:

相手の求めに応じて、流れに逆らわないやり方で開眼

 ーー海外ではどんなパフォーマンスを披露しているのですか。

「これまで毎年ラスベガスで行われる北アメリカ最大級のサーカスフェス『VIVA FEST』に招待していただいたのですが、当地に世界選りすぐりのパフォーマーが集まる最高峰のバラエティーショー『V-The Ultimate Variety Show』に出演させてもらったときは初日の1ステージが全く盛り上がらず、第2ステージまで1時間しかなくて、クビは免れないと思いました。焦りに焦っていたところ、グリ(太田渉=34)が『他の出演者をみたら皆、観客の拍手を煽るような決めポーズをしてましたよ』って言ってくれたんです。それで皆で起死回生のアイデアをつくって舞台に上がりました。大盛り上がりでした。綱渡りのようでしたけど、あのときの拍手、大歓声は忘れません」

 ーースペインではイギリス発祥の人気オーディション番組「ゴッド・タレント」でセミファイナルまで進出。そして人気はインドに波及し大歓迎されたそうですね。

「はい。とても光栄なのですが、インドも一朝一夕というわけではありません。あれは『JAPAN EXPO』の1日目、チロ(鈴木智彦=48)の頭をバスケットボールに見立てて、ドリブルをするという、どの国でも大ウケしていたネタがスベり、盛り上がっていた空気が一瞬で凍り付く場面がありました。他のネタは盛り上がってたのに…。楽屋に戻ると、ビックスモールンの分析担当グリが『もしかしたら宗教上の理由で子供の頭を触るのは良くないのですかね?』と言いました。そこでバスケネタを封印し、音楽好きが多いというインド向けに速攻でネタをつくり変えて乗り切りました。仮説と検証を繰り返して精度を上げて行くやり方はYouTube shortsもそうですが、海外でのショービジネス界にも当てはまると思います。その国の事を徹底的に調べてネタづくりしても全く的外れな事もしばしばですが、スピーディーに修正して、自分たちがやりたいことだけをやるのではなく、相手の求めに応じて、その流れに逆らわないというやり方を見つけました」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の大誤算!「私の悲願」と豪語の消費税減税に世論「反対」多数の謎解き

  2. 2

    「エプスタイン文書」名前記載日本人のジャニーズ“顧問歴”が波紋…ファンの擁護と芸能界に広がる影響

  3. 3

    国民民主の“お嬢さま候補”が運動員買収容疑で逮捕 自爆招いた強すぎる上昇志向と国政進出への執着心

  4. 4

    高市首相が国民を騙し討ち…選挙公約記載なし「定額働かせ放題」を施政方針演説に突如ねじ込み

  5. 5

    愛子さまの将来に影響を与える高市政権「皇室典範改正案」66歳の誕生日を迎えた天皇陛下は…

  1. 6

    国民が気付いた税収減の危うさ…衆院選“争点つぶし”の副産物「消費税減税反対24.9%」で最多

  2. 7

    大谷翔平のWBC“緊急登板”は本当にないのか?「(自分が投げると)絶対に言う」と栗山英樹前監督

  3. 8

    4月からフリー転身の岩田絵里奈アナに立ちはだかる 「日テレ出身」の不吉なジンクス

  4. 9

    高市首相「コラム全消し」炎上やまず…過去発言の“ほじくり合戦”まで勃発で完全裏目

  5. 10

    和久田麻由子vs岩田絵里奈 "女子アナサバイバル”の勝者はどちらに?