小川貢一さん(1)築地にゴルフブーム到来!体力自慢の先輩に負けじとドライバーを振り回していました

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小川貢一さん(魚の達人/漫画「築地魚河岸三代目」アドバイザー)

 子どもの頃、「東雲ゴルフ場」が遊び場のひとつでした。今の有明テニスの森(江東区)の近くにあったゴルフ場です。

 父(築地仲卸堺静2代目、靖浩氏)がそこでよく、築地の仲間たちとゴルフをしていました。昼に魚河岸の仕事が終わってからのラウンドです。そこへ、私も連れられて行っていました。小学生の頃だったので、虫捕りなどしながらクラブを振った記憶があります。

 実際にプレーをしたのは、高校卒業後に1年間の約束で行かせてもらったアメリカへの留学時代です。ワシントンDCにいたオフクロの遠い親戚のおじさんに少しの間お世話になり、紹介してもらったカンザスシティーでホームステイが始まったのですが、そのホストファミリーのお父さんが、ゴルフを始めたというので一緒にやるようになったんです。

 短大の短期コースで英語の勉強をし、授業が終わったあとにゴルフに行く。サマータイムだと遅くまで明るいし、よく回っていたパブリックコースは、自分でバッグを担いでなら5ドルとか6ドルで回れました。1975年のことで、1ドルが300円の時代でしたが、自分のお小遣いでプレーできる。毎ショット、2~3球打ちながらやってました(笑)。まだウッドはパーシモンの頃、クラブセットはディスカウントショップで買いました。

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