テレ朝ナスD“経費横領&パワハラ処分”に「見せしめ」の声も…家族団らん投稿の美人料理家妻に同情集まる

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「タレントに無人島生活など無茶な企画をやらせる前に自分で試すなど、破天荒さとサバイバル能力の高さを見せていました。それまでにない型破りな演出がウケて、自身の冠番組を持つなど一介のテレビマンとして異例の扱いでした。しかし、無茶ぶりが過ぎていた点があることからも、今回のパワハラに対して疑問の声は特段ありませんでした」(前出・スポーツ紙記者)

■美人妻は家族団らんをインスタにアップ

 一方、局側がすぐに友寄氏と特定できる情報を出していることから、“見せしめ”ではないかと一部で言われているという。

「過去に同局ドラマ制作部長の横領と不倫が週刊誌に報じられた際、局からは人物が特定できるような情報の公表はありませんでした。今回、週刊誌などに報じられる前に先手を打ったようにもみえます。昨今はコンプラが厳しくなったとはいえ、友寄氏に同情の声も少なくありません。友寄氏の場合、年間およそ100万円、月10万円ほどを仕事と関係なく費消していたということですが、家族や友人と私的に食事した費用を経費精算している会社員はテレビに限らず少なくありません。さらに、ここ最近は業務上必要な注意喚起に対してでさえ、コンプラ室に駆け込む若手もいることから、『仕事がしづらくなった』という声も聞かれます」(民放キー局関係者)

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