著者のコラム一覧
てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

自分じゃない人間になれば…「くっだらねぇなぁ」が竹中直人にとって最高の言葉

公開日: 更新日:

「自分じゃない人間になりたいと思った」
 (竹中直人フジテレビ系「千原ジュニアのヘベレケ」4月5日放送)

  ◇  ◇  ◇

 シリアスからコメディーまで幅広く演じこなす俳優の竹中直人(69)。そんな彼が役者に憧れた理由を語った一言が、今週の言葉だ。

 竹中は「子供の頃から自分がすごく嫌いだったから」とポツリと漏らした。

 子供の頃、引っ込み思案だった竹中が「自分じゃない人間」になるために、まずやったのはモノマネ。有名人をマネすると一躍、クラスの人気者になった。

 高校3年のときに「美大に入りたい」と突然思い立ち、2浪の末、多摩美術大学に進学。最初は絵を描いていたが、映像・演出研究会に入って8ミリ映画を撮っているうちに映画に携わる仕事がしたいと思うようになった。

 ちなみに、そのとき「首振り地蔵の怪」という短編を撮影した。だが、周囲からバカにされてしまう。「(笑いながら)『ふざけんじゃねぇ、コノヤロー』と怒った。そしたら、みんな大爆笑」(オリコン「ORICON NEWS」2018年2月21日)。それが彼の代名詞のひとつである芸「笑いながら怒る人」の起源だという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    サヘル・ローズさん「憲法9条がある日本は世界に平和を訴える独自の役割がある」

  2. 2

    『スマスロ ミリオンゴッド』が4月に登場 史上最高の射幸性を誇った初代『ミリオンゴッド』の伝説

  3. 3

    高市外交を「日本の恥」だと批判続出! 夕食会で踊り狂う写真をホワイトハウスが“さらし上げ”

  4. 4

    横浜銀蝿Johnnyさん「キャロル『ファンキー・モンキー・ベイビー』のイントロと革ジャンを着て歌う姿にシビれた!」

  5. 5

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  1. 6

    元タカラジェンヌは人材の宝庫か? 礼真琴は「新しい地図」入りして原発ドラマで活躍

  2. 7

    侍J投手コーチに飛び交う悪評「データを扱えない」 “構造的欠陥”も相まり大いなる不安

  3. 8

    パチスロファンからは辛辣な声も多数…『スマスロ 北斗の拳 転生の章2』は本当に“期待外れ”だったのか

  4. 9

    高市首相初訪米での英語挨拶にトランプ大統領「通訳使え」…案の定SNSで蒸し返された“経歴疑惑”

  5. 10

    退社続くフジ女子アナの心理…先輩たちの活躍を見れば、長くしがみつく必要はないと考えて当然