【独自】亀山千広BSフジ社長“台風夜のお色気ホムパ疑惑” 「帰宅指示」を出しながら自分はハイヤーで…

公開日: 更新日:

 元フジテレビ専務の大多亮氏(66)が関西テレビ社長を辞することを4日に発表したのに続き、今度はフジテレビ時代にライバルだったBSフジ社長の亀山千広氏(68)がピンチに立たされようとしている。

「『東京ラブストーリー』などを手掛けてトレンディードラマの黄金期を築き上げた大多氏は、関テレで実績を積んだあと、いずれフジテレビに戻るとみられていました。ところが、年明け早々に中居正広氏(52)の性加害を握りつぶした一人だと『週刊文春』に報じられ、実際、フジの編成担当専務として事案の報告を受けていたにもかかわらず、当時の港浩一社長と編成制作局長との3人で、中居氏の番組出演継続を決めました。こうした対応が“性暴力への理解を欠き、被害者救済の視点が乏しかった”と第三者委に指摘されました」(週刊誌記者)

 そんな大多氏の陰に隠れてほとんど矢面に立つことがなかったのが亀山氏だ。映画「踊る大捜査線」を手がけた亀山氏は、2013年にフジテレビ社長になった。出世レースで大多氏に勝利する形になったが、「視聴率の回復を託されながら、回復の道筋がつくれないまま業績が落ち込んだ」として17年に4年足らずで退任。真相は定かではないが、その直前に「女子アナをめぐる怪文書」の存在が一部で報じられた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋

  2. 2

    “マトリ捜査報道”米倉涼子の圧倒的「男運」のなさ…海外から戻らないダンサー彼氏や"前科既婚者"との過去

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    大阪・関西万博「最終日」現地ルポ…やっぱり異常な激混み、最後まで欠陥露呈、成功には程遠く

  5. 5

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  1. 6

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  2. 7

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  3. 8

    巨人の大補強路線にOB評論家から苦言噴出…昨オフ64億円費やすも不発、懲りずに中日・柳&マエケン狙い

  4. 9

    元体操選手の鶴見虹子さん 生徒200人を抱える体操教室を経営、“アイドル”も育成中

  5. 10

    地上波連ドラ3年ぶり竹内涼真に“吉沢亮の代役”の重圧…今もくすぶる5年前の恋愛スキャンダル