嵐「解散ビジネス」で荒稼ぎの皮算用…総売り上げは500億に? 2026年5月に活動終了

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 今回の動画では、《およそ1年半ほど前から、折を見て5人で集まりまして、“もう一度嵐として活動する”ことについて話し合いを重ねてまいりました》として、その上での「解散」という結論を出したと説明しているが、実質的に“いよいよ解散ビジネスののろしがあがった”と見る関係者は少なくない。ジャニーズ事務所に近いさる芸能関係者はこう話す。

「活動休止に入った直後から、25周年イヤーの復活ライブは囁かれていましたが、今回の解散ライブはその想定をさらに上回る規模になることは間違いない。2018〜19年の5大ドームツアーでは237万人を動員し、およそ213億の売り上げをあげています。さらに2020年の『嵐フェス』では、配信収入だけで推定500億円以上という試算もあります。とにかく今回が“ラスト”ということになれば、実動員と配信で、500億円近くの売り上げを叩き出しても不思議ではありません」

 さらにそのタイミングも絶妙だと言う。

「昨年11月3日は25周年の記念日でしたが、25周年復活記念ツアーの発表があるわけでもなく、ファンを落胆させました。しかし、この頃から、『解散コンサート』の構想はあったようです。そもそも300万人以上いるとされる嵐の年会費4000円のファンクラブの会員も、一向に復活する様子がないので、退会者が増え、批判の声も増えていましたから、絶妙のタイミング。満を辞しての“最後の荒稼ぎ”と言ったところでしょう」(前出の芸能関係者)

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