米国進出は失敗だった?KAT-TUNファンへの“匂わせ”や週刊誌への悪態…“かまってちゃん”赤西仁の現在地
『KAT-TUN』は2001年に結成。06年3月にデビュー。しかし同年10月には米ロサンゼルスに語学留学で芸能界を休業。復活後も海外志向が強く、10年には海外活動を優先するためにグループを脱退している。その後はソロ活動し、全米デビュー後はライブ活動や、12年12月にはキアヌ・リーブス主演映画『47RONIN』の出演を果たした。
「一方で、その間に黒木との結婚を事務所に事後報告するなど“騒動”を起こしていました」(芸能ライター)
■米国では鳴かず飛ばずも中国に活路を…
14年に旧ジャニーズ事務所を退所。赤西はSNSで《子供のころからの夢である海外での活動も、今まで以上に取り組みたく、今回の合意に至りました》と報告している。
「米国内でのシングルリリースも旧ジャニーズ事務所所属時代のことで、結局現在までソロ活動も日本人向け。アメリカでは鳴かず飛ばずでした。19年には週刊誌に『年収3億円』との報道がありましたが、中国進出したのが大きい。14年9月に上海の音楽祭で中国デビュー。23年には中国の配信ドラマで主演を務めるなど成功を収めています。ほか、ブランドアンバサダーなども務めますが、日本のテレビドラマや映画への露出は遠のいたまま。しかし、まだ数万人程度いるといわれる日本のファンクラブ会費は大事な収入源ですから、今後は日本シフトしたい意向もあるのではないか」(前出のライター)