著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

公開日: 更新日:

松下由樹はダンサーとしてNHKに出演

 テレ東系深夜の「ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~」の松下由樹(56=写真)も意外なキャスティングだ。

 松下といえば、バブル真っ盛りの1989年に「オイシーのが好き!」というTBSドラマに主演。マガジンハウス「Hanako」編集部を舞台に当時のイマドキギャルを演じていた。相手役は石田純一というところからもトレンディーな香りがプンプン。その後「想い出にかわるまで」で今井美樹演じる姉の婚約者を奪うエキセントリックな妹を演じたが、「ココリコミラクルタイプ」などでコメディエンヌとして活躍。ようやくトレンディー系や嫌われ者の呪縛から解放されて今日に至っている。

 だが、ドラマ出演よりもずっと前はダンサーとしてNHK「ヤングスタジオ101」にレギュラー出演し、スクールメイツとは一線を画す存在として彼女の登場シーンには「松下由樹」と名前のテロップがあって、明らかに特別扱いされていたが、今は忘れられた過去なのか。もしかすると松下にとっては黒歴史?

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン