低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ

公開日: 更新日:

福原遥と橋本愛では“抜けた穴”を埋められない?

ドラマ好きでリアタイ視聴しがちな中高年層でもNHK大河かTBS日曜劇場を続けて見ることはせず、どちらか一方をリアタイで見て、もう一方は録画で、その間に食事をしたりお風呂に入ったりというパターンが多いんです。そういう意味では、永野さんの騒動は、『べらぼう』にとっては逆にチャンスとも言えそうですが、そう単純な話でもない。やはり“吉原の遊郭”という舞台設定は、家族揃って見づらい。その点がネックになっています。TBS日曜劇場の“敵失”があっても、劇的に『べらぼう』のリアタイ視聴が伸びるとは思えません」(前出のテレビ誌ライター)

 もっとも「いだてん」のFilmarksでの評価も4.2と高い。数字と評価は必ずしもイコールでないことだけは確かなのだが、歴代ワーストの“汚名”は、横浜の役者人生に長くつきまとう恐れもある。

「“陰の主役”ともっぱらだった小芝風花さんに代わって、蔦重(横浜)に恋心を抱く花魁を福原遥さんが演じて《かわいい》と好評ですし、今後は蔦重の妻役として橋本愛さんが出演することも決まっている。ただ、2人とも人気女優とはいえ、小芝さんの“抜けた穴”を埋められるかと言えば、疑問符がつきます。現在、小芝さんが主演しているNHKのBS時代劇は6月までに終了する予定ですし、小芝さんが『べらぼう』にまさかの再登場となれば、視聴率を1~2ポイント以上ハネ上げる“起爆剤”になるでしょうね」(在京キー局プロデューサー)

 まったくの偶然だが、永野芽郁横浜流星も同じ事務所の所属だ。

  ◇  ◇  ◇

 女優として完全に一皮むけたと絶賛されている小芝風花。関連記事【さらに読む】小芝風花は女優として一皮むけた!NHK大河「べらぼう」色気ある演技で《ミスキャスト》説を打破…では、本人の大化けぶりについて伝えている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  2. 2

    福岡ローカル「西鉄」が"本業"以外で大躍進のワケ 国際物流事業は国内4位でコロナ禍の営業収益は12%増

  3. 3

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  4. 4

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 5

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  1. 6

    AKB峯岸みなみの“丸刈り写真” 世界中で相次ぐ目撃情報の謎

  2. 7

    【高校野球怪情報】沖縄尚学・末吉良丞“プロ回避”に現実味…左肘不安で浮上する「東都の名門」の影

  3. 8

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ

  4. 9

    『グッド・デイ・サンシャイン』一筋縄ではいかないヘンテコこそが中期のすべて

  5. 10

    東京ビートルズの番組が、ビートルズ来日から60年後となる日に放送決定