「2億4000万円がパー」でも問題なし!「令和ロマン」高比良くるまが吉本興業を辞めても正解の理由

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■やはり主戦場はYouTubeに

 元々、テレビ出演には積極的でなかったふたりだが、“非吉本芸人”として、今後どういう展開が見込まれるのか。さるお笑い関係者はこう話す。

「やはりYouTubeを主戦場にすることが予想されますが、2人の公式YouTubeは、登録者が約88万人。芸人YouTuberとしてトップクラスの中田敦彦(約546万人)、江頭2:50(約467万人)、ウエスP(約414万人)らと比べるとやや物足りないのは事実です。同じM-1王者の霜降り明星でも約215万人、粗品個人では約234万人いますから」

「2億4000万円」という数字は、劇場出演や営業で月100万円はもらえて、年間1200万が20年で2億4000万円という計算だが、これをYouTubeだけで稼ぐには動画再生回数など、もうひと頑張り必要といえそうだ。

「ただ中田や江頭のユーチューブ収入は、数千万円から1億円以上という試算もあるため、今後の奮起次第では、彼らの実力なら2億4000万円という数字は、決して超えられない数字ではないと思います。芸人の活躍の場が、テレビ出演がすべてではなくなって久しいですが、彼らは新しい芸人の稼ぎ方を実現するのではないでしょうか」(同)

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