独特のハイカラな雰囲気を醸し出す
                                    
                
                                
                    「上海帰りのリル」は1951(昭和26)年に津村謙によって大流行をした。
「♪船を見つめていた ハマのキャバレーにいた」。明るいタンゴのリズムにのった曲で、艶と哀愁のある声と重なり、独特のハイカラな雰囲気を醸し出している。曲を聴くとまるで上海のダンスホールで、自分が踊ってい… 
                
                                                    
                                
                                                        
                                                    
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