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田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

趣里はバレエ留学後に旧大検に合格 役者志望が多い明治学院大文学部芸術学科に進学

公開日: 更新日:

 自身で道を切り開く趣里に、水谷は決して干渉しようとはしなかった。明治学院大に通いながらも、まだバレリーナへの道をあきらめていなかったが、医師から「以前のようには踊れない」と宣告され未練を断ち切った。将来を模索する中、軽い気持ちで演技学校をのぞくと、すっかりその魅力にはまった。「3年B組金八先生ファイナル」(TBS系)のオーディションに合格。「娘の芸能界入りには反対だったようですが、水谷は口を出さなかった」(前出の記者)という。以降も次々に仕事が決まり、大学は中退。女優として羽ばたいていくことになる。

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