山本舞香は“ヤンキー”より“令嬢”がハマる?「波うららかに、めおと日和」《ふかふみコンビ》で人気急上昇
「山本さんには昔の“ザ・芸能人”という雰囲気がある。迫力を感じる美貌もそうなのですが、何よりも生き方。好感度を気にし過ぎず、言いたいことを言う。《ここ、舞香ん家だから》のパワーワードはもはや“伝説”ですよね」と話すのは、芸能ライターのエリザベス松本氏。
ちなみに《舞香ん家》は「まいかんち」。山本は学生時代、実家を訪ねてきた兄の交際相手に遭遇した。無視して素通りしようとしたところ、兄から「おい!(彼女に)挨拶しろよ!」とひと言。が、山本は「は? ここ、舞香ん家だから女(彼女)の方が挨拶しろよ!」と返答。兄に叱られても、山本は「礼儀としては分かるよ。でも、ここ、舞香ん家だから、お前が挨拶しろよ!」と最後まで譲らなかったというエピソードだ。2019年7月に放送された日本テレビ系のバラエティー特番で披露されたが、いまだに語り草になっている。
「気分が乗らないのか、バラエティー番組などで終始ムスッとした顔つきのことがあったり、《舞香ん家》発言があったり。山本さんは《生意気》というレッテルを貼られた時期が長かったですが、2020年には、当時交際していた伊藤健太郎さんが自動車事故を起こし、芸能活動を休止。そんな伊藤さんを長く支えた山本さんに対して、《イメージが変わった》などと支持する声も多く出ました」(前出のエリザベス松本氏)