侍J井端監督はWBCの結果次第で中日監督就任消滅へ 米国ドリームチーム結成で戦々恐々
米国がドリームチーム結成へ、着々とメンバーを集めている。
来年3月のWBCに、タイガースのタリク・スクバル(29)、ジャイアンツのローガン・ウェブ(29)が、米国代表として出場することが、日本時間19日に発表された。
現役最強左腕のスクバルは、今季31試合で13勝6敗、防御率2.21。ウェブは今季15勝、224奪三振でナ・リーグ最多奪三振のタイトルを獲得し、2年連続サイ・ヤング賞に輝いた絶対的右腕だ。
今季ナ・リーグのサイ・ヤング賞を獲得したパイレーツのスキーンズも出場が決まっており、13勝右腕ツインズ・ライアンやカブスの今季14勝左腕ボイドらと最強先発陣が形成されることになりそうだ。
リリーフ陣はヤンキース守護神のベッドナー、パドレスのミラーも参戦予定。打者ではヤンキースの主砲ジャッジが主将を務める他、今季MLB最多60本塁打をマークしたマリナーズのローリーも出場する。2017年の第4回大会以来となる優勝へ、本気度が伺える。
侍ジャパンも負けていない。ドジャースの大谷翔平が正式に参加を表明すれば、山本由伸も参加に意欲を見せている。


















