《ヤラセだらけの世界》長瀬智也のSNS投稿を巡り…再注目されるTOKIOを変えた「DASH村」の闇
■「DASH村」の存在が長瀬やメンバーに影響?
国分を巡っては、プライバシー保護の観点から詳細は明らかにしていないが、日本テレビは20日に出演番組の『ザ!鉄腕!DASH‼』の降板を発表。国分本人も「長年の活動において自分自身が置かれている立場への自覚不足、考えの甘さや慢心、行動の至らなさが全ての原因」と謝罪のコメントを出している。
「関係者の話からセクハラに該当する内容であることが判明しています。国分さん本人も番組降板に反論や弁明もありませんから、長瀬さんの投稿は、国分さんに対しての是非を述べたものではないのでしょう。おそらく『DASH村』やテレビ局に対する皮肉であるとみられます。長瀬さんは引退後、政治やメディアに対する批判の声をあげることが増えました。23年には一部メディアに対し、《俺のつまらん罠に引っ掛かる暇があるならもっとニュースにしなきゃいけないこともある》と投稿したり、昨年10月にはパンクしたタイヤの画像を添えて《裏金でパンクを直していただけますでしょうか #自民党》などと皮肉を発信しています。『DASH村』は2000年6月放送からスタートした人気企画でしたが、震災以降は企画自体が"政府がテレビ局を使って特定の地域のイメージアップに利用した"印象。長瀬さんは"案件"のように変わったことを疑問に感じ、テレビに失望していたとも聞きます」(芸能事務所関係者)