57歳元警備員が1億円窃盗…50代で「無敵の人」ならないための処方箋

公開日: 更新日:

 都内の銀行のATMから現金計1億3500万円を盗んだとして、警備会社ALSOKグループの元警備員の男(57)が先日、窃盗の疑いで逮捕された事件。男はATMの管理を担当していたというから、ネット上には〈世も末〉なんてタメ息交じりの声もある。

「この男は両親が亡くなり、仕事にも不満があって、人生がどうでもよくなったといった趣旨の供述をしているそうです。盗んだ金はフーゾクや競馬、高級ブランド品で散財したんだとか」(捜査事情通)

 大それた罪を犯した割には、金の使い道が陳腐なのが逆に切ない。〈一時的な優越感と一瞬の物欲を満たすだけで幸福は手に入らない〉なんて至極まっとうな意見もある一方で、〈今の社会構造だとこの手の人間や「無敵の人」などは一定確率で出てくる〉なんてシビアな見方もある。

 ちなみに「無敵の人」は俗語で、地位も財産も家族も何も失うものがないために、犯罪を起こすほど自暴自棄になっている人を指す。

 ある介護業界関係者は「あくまで一般論ですけど」とこう明かす。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相「嘘つき政治家人生」のルーツを発掘! 34年前に自ら堂々と「経歴詐称」を認めていた

  2. 2

    【スクープ第3弾!】衆院選での違法な「有料広告動画」疑惑 宮城自民5陣営“総汚染”で組織ぐるみが浮き彫り

  3. 3

    サバンナ高橋“10年いじめ”問題からにじむ上下関係の悪しき伝統と「吉本の闇」…鬼越トマホーク良ちゃんも参戦

  4. 4

    「投手の墓場」で好投する菅野智之の価値 僕が日本人史上2人目の本塁打を打ったのもクアーズフィールド

  5. 5

    巨人・戸郷翔征トレード獲得に他球団が虎視眈々 「ウチなら再生できる」「環境を変えた方がいい」

  1. 6

    犯人探しはまだまだ続く? 中山功太案件“解決”で強まる「パンサー尾形の件は誰なの?」の疑問

  2. 7

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に堕ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体

  3. 8

    パンサー尾形や中山功太の告発…お笑い業界の“いじめ体質”はなぜ消えない? ヤンキー文化が残した功罪

  4. 9

    井上一樹氏は今季限りでクビか? 最下位中日で早くもウワサ…次期監督は「井端弘和vs荒木雅博」の一騎打ち

  5. 10

    波瑠&高杉真宙「夫婦格差」新婚5カ月でクッキリ…妻は株上昇も、夫は視聴率低迷の切ない事情