パンサー尾形「バラエティーは真剣に見ないで!」→じゃあ、どの程度かまえて見ればいいのか? 識者の見解

公開日: 更新日:

 影山氏は「今回は出演者の娘さんが一緒に出演していたというのが、視聴者を前のめりにさせたのでは」とも。そりゃそうか。「しゃべくり」で尾形と親子出演した娘はまだ小学校低学年。目くじらを立てる視聴者も出てくるだろう。今回の一件はバラエティー番組と視聴者の距離感を見つめ直す良い機会になったようにも思える。

  ◇  ◇  ◇

 演出の行き過ぎは「やらせ」につながる。関連記事【もっと読む】「月曜から夜ふかし」やらせ発覚も視聴率変わらず…テレビ局に長年つきまとう「やらせ問題」の根深さ…では、テレビ局の根深い「やらせ問題」について伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  3. 3

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  4. 4

    浜田省吾の父親が「生き地獄」の広島に向ったA.A.B.から80年

  5. 5

    山尾志桜里氏は出馬会見翌日に公認取り消し…今井絵理子、生稲晃子…“芸能界出身”女性政治家の醜聞と凄まじい嫌われぶり

  1. 6

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  2. 7

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  4. 9

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 10

    フジ親会社・金光修前社長の呆れた二枚舌…会長職辞退も「有酬アドバイザー」就任の不可解