清原果耶「初恋DOGs」にファン失望気味も…《低視聴率女王》待ったなしとは言い切れないウラ事情
それでなくても清原は、昨年10月期の主演ドラマ「マイダイアリー」(朝日放送・テレビ朝日系)が全話平均2%台と“大爆死”しただけに、「初恋DOGs」までコケてしまうと、《低視聴率女王》のラク印を押されかねない。いよいよ崖っぷちかと思いきや、そういうものでもないらしい。
「そもそも『初恋DOGs』は、韓国の制作会社STUDIO DRAGONとTBSの共同制作です。世界的にヒットした配信ドラマ『愛の不時着』などを手がけた制作会社と組むということは、TBSもハナから海外展開を視野に入れている。もちろん韓国カルチャーにハマっている日本の若年層を取り込みたい、韓国のドラマ制作のノウハウを参考にしたいという思惑もあるにしても、狙いはもう少し大きい市場でしょう」(在京キー局プロデューサー)
それは清原サイドだって同じことらしい。
「海外に配信されれば、世界中のエンタメ関係者の目に留まるわけです。言葉は悪いですが、配信ドラマは俳優の“国際見本市”でもある。清原さんの女優としての存在感、演技力には、すでに定評があるわけで、低視聴率が続いたのは清原さんが悪かったわけじゃない、たまたま作品に恵まれなかっただけということは業界関係者の共通認識ですからね。韓国サイドにしても、いくら日本経済が落ち目と言っても、日本は自国の2倍以上の人口がいる“おいしい市場”です。韓国の俳優も名前を売っておいて損はない」(スポーツ紙芸能担当デスク)
ドラマが当たればラッキー、当たらなくても“その先”があるようだ。
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