遠野なぎこが吐露していた「朝ドラ女優の重圧」 橋本環奈も黒島結菜も…キャリアのマイナスになるケースも

公開日: 更新日:

今も苦戦が続く黒島結菜

 朝ドラ女優と呼ばれる女優の多くは、朝ドラがきっかけで飛躍して人気女優の仲間入りをするケースもあるが、それがかえって"重し"となって、その後、伸び悩む人もいる。その筆頭が夏菜(36)だろう。すでに女優やグラビアアイドルとして活躍していたが、オーディションで2012年度後期の「純と愛」のヒロインに選ばれるも、厳しい演技指導や、ストーリー展開の酷さから夏菜に視聴者の批判が集中。夏菜はそのストレス解消のため、撮影期間中は酒浸りの日々を送るようになってしまったという。

「昨年度後期の『おむすび』でヒロインを演じた橋本環奈(26)も、朝ドラ出演がマイナスになった一人でしょう。NHKのイチ押しで、まさに"鳴り物入り"の出演でしたが、その低評価は女優人生における"汚点"とまで言われるようになりました。22年度前期に『ちむどんどん』のヒロインを務めた黒島結菜(28)も、それまで順風満帆の女優人生を歩んでいましたが、出演を機に評判が一転。以来、同ドラマのイメージを一新すべく、全くキャラの違う役に次々に挑戦していますが、うまくいっていません」(前出のドラマ制作関係者)

 パワハラ報道があった橋本は別として、黒島と夏菜は「本人の演技は申し分なく、脚本と演出がひどすぎた」(民放ドラマディレクター)という評価がドラマ界では暗黙の了解となっている。それでも復活に苦戦するのは、それだけ朝ドラヒロインは視聴者に強いインパクトを与え、その後の役者人生を左右してしまうような強い負荷が女優にもかかるからだろう。 遠野もそんな朝ドラのジンクスが抜け出せなくなった一人だったのだろうか。

  ◇  ◇  ◇

 遠野なぎこの「扱いの難しさ」は業界に知れ渡っていた。関連記事【もっと読む】遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった…では、本人の気難しさについて伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱照ノ富士が“弟子暴行”で角界に大激震! 転籍組との微妙な関係、燻っていた「無理やり改名」の火種

  2. 2

    競泳アイドル池江璃花子の初ロマンスに見えてくる「2つの夢」…りくりゅうに続くメダルともうひとつ

  3. 3

    侍Jで待遇格差が浮き彫りに…大谷翔平はもちろん「メジャー組」と「国内組」で大きな隔たり

  4. 4

    弟子を殴った元横綱照ノ富士 どれだけ潔くても厳罰必至か…「酒瓶で…」「女性を庇った」飛び交う情報

  5. 5

    Adoの初“顔出し”が話題 ミステリアス歌手の限界と20年非公表の「GRe4N BOYZ」との違い

  1. 6

    Snow Man宮舘涼太の交際発覚にファンが怒るワケ 「よりによって相手は女子アナ…」

  2. 7

    元横綱・照ノ富士の暴力事件で伊勢ケ浜部屋は評判ガタ落ち…絶頂期が一転「指導者も親も嫌がる」

  3. 8

    イラン攻撃に沈黙する高市外交の“二枚舌” 米国とイスラエルの暴挙に「法的評価は控える」の笑止

  4. 9

    イラン攻撃が招く原油爆騰インフレの恐怖「サナエノミクス」で庶民への打撃拡大…それでも「利上げ」に反対なのか

  5. 10

    熱意と覚悟が欠如…国内男子ツアーの衰退を加速させる日本ゴルフツアー機構の“残念さ”