突然の事務所解散&フジのオンカジ社員にカネ貸し…波乱続くマツコ・デラックス“唯一の救い”

公開日: 更新日:

「貸した金がオンカジに使われていたのではと勘繰りたくなる状況に、マツコさんはまさに“怒り心頭”なのではないでしょうか。不運続きのマツコさんではありますが、『月曜から夜ふかし』がいまだ好調なのが唯一の救いと言えそうです」

 3月に発覚した「街頭インタビューやらせ問題」の後も番組はビクともせずに継続。2カ月後にはコーナーが再開した。さらには、7月7日放送の街頭インタビューで「103万円の壁」を嘆いた15歳のギャルに対して「これはもう悪い、政治が」と共感するなど、マツコの舌鋒は鋭いまま。身辺で発生する“雑音”をかき消しながらの快進撃は続きそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 15歳のギャルの夢は楽し気な未来が来ることではなく、切実な現状が解決されることだった。関連記事【もっと読む】「月曜から夜ふかし」で投票率が上がる? ギャルが「103万円の壁」言及で「今の自公が腐ってるっていうことだね」と視聴者納得…では、「月曜から夜ふかし」で語られた何とも控えめな七夕の願いについて伝えている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  2. 2

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  3. 3

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 4

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  5. 5

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  1. 6

    「台湾有事」発言から1カ月、中国軍機が空自機にレーダー照射…高市首相の“場当たり”に外交・防衛官僚が苦悶

  2. 7

    高市首相の台湾有事発言は意図的だった? 元経産官僚が1年以上前に指摘「恐ろしい予言」がSNSで話題

  3. 8

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  4. 9

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  5. 10

    高市政権の「極右化」止まらず…維新が参政党に急接近、さらなる右旋回の“ブースト役”に