大谷翔平の「二刀流」起用に逡巡するドジャース首脳陣…投手リハビリ順調も打撃めっきり振るわず

公開日: 更新日:

「すべてはショウヘイから始まった。初回の3者連続三振で試合の流れをつくり、勢いも与えてくれた。調子のいいチーム相手に、初回の3者連続三振は大きな意味がある」

 試合後のロバーツ監督は、こう言って満足げだった。

 大谷翔平(31=ドジャース)が日本時間13日のジャイアンツ戦に今季5度目の先発。初回に160キロ超のストレートを連発して3者連続三振に打ち取るなど、3回を1安打無失点に抑えた。この投球が試合の流れを引き寄せたから、8年ぶりの7連敗がストップしたというのだ。

 投手復帰後の5試合は計9イニングで5安打1失点、防御率1.00。安定した投球をする一方で、打者としては投手復帰後の24試合で88打数18安打(打率.205)、7本塁打。本塁打は放っているものの、本来の調子とはいえない。7連敗中に限れば25打数5安打(同.200)、2本塁打、4打点だ。

 そもそも大谷に代わる先発はいても、大谷に代わる打者はいないというのが球団の評価。しかし、いまは「投手・大谷」に救われているだけに、ロバーツ監督も「後半戦は大谷を先発の5人に入れる」と話す。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子の今季米ツアー獲得賞金「約6933万円」の衝撃…23試合でトップ10入りたった1回

  2. 2

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層

  3. 3

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  4. 4

    陰謀論もここまで? 美智子上皇后様をめぐりXで怪しい主張相次ぐ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  2. 7

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  3. 8

    Snow Manの強みは抜群のスタイルと、それでも“高みを目指す”チャレンジ精神

  4. 9

    小室眞子さん最新写真に「オーラがない」と驚き広がる…「皇族に見えない」と指摘するファンの残念

  5. 10

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か