「母親とデートに来る」ってないわ~。婚活女性がドン引きした男たちと“後悔あるある”4選

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コクハク

あのときの自分に教えたい! 婚活の後悔話4選

 婚活に励んでいる女性は必見! 婚活中に後悔&ドン引きした女性たちの話を集めてみました。失敗やトラブルを回避するために、ぜひ参考にしてみてください。

(コクハク編集部では男女トラブルにまつわるエピソードをご紹介してきました。そのなかから『婚活』に関するものをピックアップしてお届けします。)


1. 感情より条件を優先してしまった

「婚活中、条件で男性を選んでいたんですよね。しかもその条件は年収や身長、家族構成など、男性の環境や見た目に関するものだったんです。

 条件に当てはまる人と出会って無事結婚はできましたが、夫に対して『好き』って感情を抱いて結婚したわけじゃないので後悔してます。夫のためになにかしてあげたいとも思わないので、この先うまくやれるか不安でしかないです」(38歳・不動産)

 もちろん相手の環境や外見も大事ですが、そこに愛がなければ結婚生活は長続きしないかも…。

【読まれています】「世界が輝いて見えたんです」15歳年下男子に“ガチ恋”する46歳女性が、夢から覚めた残酷な瞬間

2. 婚活を始めるのが遅かった

「『婚活しなくてもいつか結婚できるでしょ!』と思っていたけどもう37歳。自然に出会う形が理想だったので、2年前までまったく婚活していなかったんです。

 焦って流行りのマッチングアプリを始めてみましたが、アラフォーだからか男性から選ばれにくいんですよね。もっと早くにやっておけば良かった…」(37歳・製造)

 20代前半で婚活する女性もいますから、状況的に不利になってしまうのかもしれません。

3. 見極め期間は大事

「4年ほど婚活を続けて、猛烈にアプローチしてくれる男性と出会いました。『すぐにでも結婚してほしい』と言われて嬉しくて嬉しくて。

 交際からわずか2カ月で籍を入れました。

 でもそれから3年経った今は、彼のモラハラに悩んでいます。今思うと結婚までの見極め期間ってかなり大事だなって思いますね」(40歳・アパレル)

 結婚に焦りがあっても、相手をしっかり見極める期間は設けたほうが良さそう。相性チェックや相手の性格はしっかり時間をかけて見るべきです。

4. 出会いを求めすぎて有名人に…

「とにかく出会いの数を増やせばいつか運命の人に出会えると思って、かなりのアプリをやっていたんです。もちろん気になった男性とは実際に会いまくりました。

 でも最近、出会った男性から『〇〇ちゃんってあっちのアプリもやってるよね?』とか『あの〇〇ちゃん?』って言われるようになったんです。

 どうやら私はいろんなところで出会いを求めすぎたせいで、婚活界隈で有名になってしまったみたいですね。出会いの数が激減しました」(33歳・販売)

「婚活に必死な〇〇ちゃん」と有名になってしまった様子。「軽い女」と思われて結婚の対象外とされたそうですから、むやみやたらに出会いを求めるのは避けておくべきかも。

さすがにこれはないわ!婚活中女子が体験した驚きエピソード

 続けては、婚活中の女性が遭遇した「これはないわ〜」と思う出来事をご紹介します。結婚は一生の問題ですから、安易な妥協は禁物ですよ。

1. 体の相性を確認しようとする男

「結婚を前提とした交際が目的の街コンに参加したとき、意気投合した男性がいたんです。しかも男性から『このあと時間ある?』と個人的に誘われたので、2人で飲みに行くことにしました。

 でも、飲んでる最中に『体の相性も大事だから付き合う前に確認したい』と言われて。はぁー? って感じだし、あり得ないって思いましたね。飲むのもやめて、すぐに帰りました」(32歳・飲食業)

 何を堂々と言ってんだ!? とドン引きするエピソードですね。そこで「分かった」と答える女性と結婚を考えるのも問題だと思うのですが…。

2. チェックシートで点数化する男

「アプリでマッチングした男性と喫茶店で会ったとき、バッグから使い古されたファイルを取り出して、まるで面接かのようにいろんな質問をしてきたんです。

 チラッと中を見たらそれがチェックシートになっていて。点数化されていたんですよね、私。別れ際に尋ねたら「君は67点だな」って言われて最悪な気分でした。

 何枚も綴じられていたので、おそらくこれまでに出会ったすべての女性を点数化しているんでしょうね」(38歳・看護師)

 女性を点数化して比べるだなんて、上から目線にも程がありますね。事前にチェックシートを自作しているあたりにも「これはない」!

3. 母親を連れてくる男

「婚活パーティで知り合った男性と、2カ月ほどLINEのやりとりをしていました。真面目で大人しい雰囲気で性格も良さそうだったので、会いたいと私から誘ったんです。

 当日、なぜか相手は母親を連れて来て3人で食事をする羽目に。ほとんど母親が『うちの子は〜』って息子の長所をアピるだけ。さすがにこれはないと思い、縁を切りました」(34歳・一般事務)

 息子を心配して母親が率先してついてきたのか、それとも男性の意思で母親を連れてきたのかは定かではありませんが、どちらにしても嫌ですよね。いくら性格が良い男性でも、マザコンだとしたらためらってしまうのも無理はありません。

未来の自分をよく想像して後悔を減らそう!

 婚活中は普段より多くの男性と出会うでしょう。でも出会う男性すべてが素敵な人とは限らないようです。

 今の幸せや願望を優先するのもアリですが、婚活で後悔したくないのであれば未来の自分をよく想像する必要があるでしょう。先人たちの後悔を、あなたの婚活にぜひ活かしてくださいね。

(2023年7月、2024年2月の初出を元に再構成)

(恋バナ調査隊/ライター女子部)

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